タレントの中川翔子さんが、複数の”殺〇予告”のメッセージが寄せられたことを明かし、「警察にとどけます」とツイートしており、ネット上でもその文章などをめぐって波紋を呼んでいます。
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中川翔子さんはTwitterで、「わたしばかりこういう人に絡まれるのはなぜ?」という言葉と共に、“〇んで自業自得の人”や“お前の人生最大の分岐点まで残り47時間”などと記載された脅迫的なツイートのスクリーンショットを公開。
執拗な脅迫や誹謗中傷を受け続けている事実を、改めて公にしたのでした。また、中川さんはツイッター上で「妄想で殺〇予告してくるのが今までにも何人も何人もいた。警察に行き、ちゃんと警察は動いてくれて何人も書類送検になってます。精神的に問題があるって理由をかならず言ってくる、毎回毎回、別の人で。被害者からしたら関係ないし、物理的に貴重な時間を奪われる。そんな事して親が悲しむ人生って。」と投稿し、複数からの殺〇予告の被害にあっていたことを明かしています。
中川翔子さんのキャラクターが原因なのか定かではありませんが、これまでにSNSやネット掲示板などで何度も誹謗中傷や脅迫、殺〇予告を受けており、それによって「芸能活動をやめたい、死んでしまいたい」と思ったこともあったと告白しています。
2021年9月にツイッター上で、「常軌を逸した誹謗中傷、命の危険を感じさせる書き込みには、警察に相談してしかるべき対処をしていこうと思います」と宣言しました。過去にはストーカー被害も受けており、2018年には自宅付近で待ち伏せ、付きまとい行為を繰り返していた当時30代前半の無職男性が逮捕される事件がありました。
こうした事件が多数起こっている現状については本当に呆れますね…。一日も早く中川翔子さんに平穏な日々が訪れることを願うばかりです。
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