お笑いコンビ・相席スタートの山添寛が28日、都内で行われたマッチングアプリ『タップル』×吉本興業コラボイベント『タップル寄席~笑いでつながる恋ネタライブ~』にMCとして参加しました。そこで、以前の韓国騒動について初謝罪する場面がありましたが、ネット上では「反省してない」などと批判が寄せられています。
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各メディアによると、山添はイベント冒頭でマッチングアプリ「タップル」のサウンドロゴを引き合いに出し、「本当に伝えたいときはささやきの方が伝わる」とコメント。その上で「いろいろお騒がせしております」と小さな声で呟き、会場の笑いを誘ったといいます。そんな山添といえば、今月2日放送の『ラヴィット!』(TBS系)で紹介された韓国ロケ企画での不衛生な行為が物議を醸したばかり。
山添は屋台で売られていた唐揚げに使用済みの爪楊枝を差し、口に運んだことで批判が殺到。VTRでは共演者や店主から諫められていましたが、山添が悪びれる様子は一切なし。さらに、矢印マークのテロップが山添の手元を強調するように映し出していたので、制作サイドも意図的に放送したものと見られています。そのため、この件は放送直後から批判が相次いでいました。批判を受けて、田村真子アナウンサー(27)がエンディングで謝罪。
しかし、田村アナ1人が矢面に立つかたちとなったことで、疑問視する声が相次ぐ事態になっていました。山添はこれ以降番組に登場することなく、ツイッターの更新を続けながらも炎上騒動は完全スルーしていました。こうした対応が物議を醸す中で、騒動から1ヶ月近く経って小声で「大変色々お騒がせしております…」と自虐的に語ったことに対してネット上では、
- 自虐ネタ?爆笑?ネタにする奴もヤバいし、笑う奴もヤバい。
- 遅いよね。しかもネタにしたのに全くウケないレベル
- 全く反省してないな。事の重大性が全然わかってない。
- お騒がせしているだから、すみませんもごめんなさいも言っていないよね ニュースになっちゃった。てへ くらいなかんじ
などと批判の声も上がっているといいます。
山添はクズキャラでブレークし、深夜に冠番組を持つほど人気が上昇していたものの、『ラヴィット!』の炎上騒動やその後の対応で笑えないクズ芸人になってしまったようですね…。山添なりの“正式謝罪”だったのかもしれないが、自ら招いた炎上を“ネタ”として扱っていると受け止めた人も少なくないようでした。
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