26日、吉本興業が同社所属のお笑いコンビ・青空の須藤理恵さんが亡くなったことを明らかにしました。45歳という若さだったといいます。須藤さんの死因は非公表とされていますが、死因をめぐっては様々な憶測が飛び交っています。死因が非公開になった理由とは・・・
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須藤さんの通夜が27日、告別式が28日に大阪市内の斎場で執り行われました。葬儀に出席した芸人仲間たちは、SNSなどで「すー姉」との最期の別れの様子をつづりました。須藤さんはNSC大阪校17期生で、1997年に同期の岡友美（45）と青空を結成し、「baseよしもと」などで活躍。「よしもと漫才劇場」（マンゲキ）では、昨夏に卒業するまで、良き“姉さん”だった。「すー」「すーちゃん」「すー姉さん」と愛されました。
コンビではボケを担当。岡とのチャキチャキしたしゃべくり漫才で、『M-1グランプリ』では黎明（れいめい）期の2001年、04年、05年に準決勝進出。『MBS新世代漫才アワード』では04年から3年連続ファイナリストとなり、麒麟、千鳥、ダイアン、南海キャンディーズ、NON STYLEらとしのぎをけずりました。
テンポある漫才を披露してきた須藤さん。突然の訃報に、ネット上からは《え……マジか……》《なんでなん？》《まじか、言葉にならないな》《天国でもたくさんの笑いを繰り広げて下さい。 心からのお悔やみとご冥福をお祈り申し上げます。》などと悲しみの声が殺到しました。そんな須藤さんの死因について吉本興業側は「自宅住所、死因等につきましては非公表とさせていただきます」としていますがどうしてなのでしょうか？
著名人の死去に伴い、死因を公表するかいなかは遺族の判断と共に事務所側の判断に委ねられます。死因を公表しない理由として、下記の4つが挙げられます。
- 死因を公表しない理由：プライバシーの保護
- 死因を公表しない理由：深い悲しみやトラウマの回避
- 死因を公表しない理由：不祥事を避けるため
- 死因を公表しない理由：情報を取り扱う上での倫理的観点
今年2月、55歳という若さで亡くなったMBSの高井美紀アナウンサーですが、死因については詳しくは明らかとなっていませんでした。死因について非公表としている理由には遺族側への配慮のほかに上記の4つの理由などが考えられるとのことでした。
ネット上では様々な憶測も飛び交っていますが、どうか安らかにお眠りください。ご冥福をお祈り申し上げます。
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