長野県中野市で男が猟銃のようなものを発砲するなどして4人が死亡した事件で、捜査関係者によりますと殺人の疑いで中野市議会議長の息子を逮捕したということです。ネット上では「実名公表」を指摘する声も上がっているほか、一連の事件に様々な意見が寄せられています。

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長野県中野市できのう、警察官を含む男女4人が死亡した立てこもり事件で警察は26日、男を殺人の疑いで逮捕しました。男は警察官1人を殺害した疑いがもたれています。事件があったのは25日午後4時半ごろ、長野県中野市江部で「男が女性を刺した」と110番通報があり、警察が現場に駆けつけたところ、男が警察官に猟銃のようなものを発砲し近くの住宅に立てこもりました。point 238 | 1

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この事件で、現場近くに住み男に刺されたとみられる村上幸枝さん（66）と高齢の女性、それに中野警察署の玉井良樹警部補（46）と池内卓夫巡査部長（61）の4人が死亡しました。男はその後住宅に立てこもっていましたが、12時間ほどたった26日午前4時37分、住宅の外に出てきた際に確保されました。これまでの調べによりますと男は中野市議会の青木正道議長の息子であることが判明しています。point 193 | 1

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また、当時住宅には議長の妻などがいましたが、25日午後8時半ごろ議長の妻が逃げ出したほか、26日午前0時10分ごろ親せきの女性が逃げ出し保護されています。今後は警察が本格的な取り調べをはじめる方針だとのことですが、今回の事件で容疑者の実名が公表されていないこともありネット上では様々な意見が寄せられています。point 216 | 1

「なぜ実名公表しない？ たかだか田舎町の市議会議長のドラ息子の、 一体何を恐れてるのか？ それとも確実に県警本部長の首が飛ぶ案件は 日本全国みんなこうなのか？ せめて文春と新潮は、 実名とマスクなしの素顔を報じて欲しい。」

「無敵な人をこじらせたわけだろうが、武器が近くにあるだけで、こんなに悲惨な結果になってしまう。もう、警察の発砲に対していちいち世論で叩くのやめた方がいいと思う。」

「駆け付けた警察官2名をパトカー到着時に後ろから近付き窓から即発砲って、余程事前に想定していないと出来る事ではない。 4名も殺害し、殺したいから殺してやったと言っている事、迷彩服や刃物と散弾銃を用意している事からも相当な計画性を感じる。」

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