5月17日放送の「上田と女が吠える夜」(日本テレビ)にタレントのベッキーさんが出演。番組内で「日本のバラエティー業界について言いたいことがある」として放った発言がネット上で波紋を呼んでいるようです。
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番組では“ネガティブすぎる女子”として、ベッキーさんの他に大久保佳代子さん(52)やファーストサマーウイカさん(32)など総勢10名の芸能人たちが出演しました。なかでもポジティブなイメージのあるベッキーさんですが、「『私なんて』って常に思っています」「若い人って現場で話しかけてくれないから『どうせアタシのことババァだと思ってる』って常に思います」と悩みを告白。
番組の後半では「日本のバラエティ業界に言いたいことがあるんですけど」と切り出し、「スタッフさんが収録終わった後、冷た過ぎる。みんな、『お疲れ様でした』『ありがとうございました』で終わりなんですよ」と苦言。その上で、次のように熱望したのでした。「もっと褒めてくれないと! じゃなきゃ、(収録での失敗を)3日引きずるんだから」 「収録終わって円陣組んで『今日最高でした!』って(やってほしい)」などと不満をぶっちゃけたべっきーさんに、
今回の放送を見た視聴者からは、《月日が経てば何事もなくテレビに出てるけどトーク番組は止めた方が良い》《ベッキーのあんたが言うな感半端ない。》《大御所ぶって先輩面?もうテレビは卒業でお願いします》《時が流れたとて、もうベッキーのことを好感もって見れない》《メンタル激弱とか言われても違和感しかない》《何様のつもりですか?》などと不評を買ってしまったようです。
ベッキーさんと言えば平成を代表する国民的元気系タレントでしたが、2016年1月にロックバンド・ゲスの極み乙女のボーカル、川谷絵音との不倫が明るみとなったことで長年築き上げてきた好感度は大暴落。もちろん不倫は倫理的に許されることではありませんが、本人が反省してまたゼロからスタートする気持ちがあるのであれば、それは認められるべきなのではないかとも思いますね…。まだまだ世間の目は厳しいですが、批判を跳ね除けながらも芸能界で頑張っていってほしいものですね。
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