プロ野球・西武の山川穂高(31)が、知人女性に対して東京都内のホテルで性的な暴行を加えたとして被害届が出されていると11日「文春オンライン」が報じました。この報道を受けて、ネット上では否定的な声も少なくありません。また、報道後に山川は「僕から言えることはありません」と話していることもわかっています。
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文春オンラインは昨年に20代女性の下半身などにケガを負わせ、警視庁から事情聴取を受けたとしています。警視庁は同日、山川について捜査していると明らかにしていますが、関係者によると、球団側は捜査状況の推移を見守っているということです。
山川は富士大から2013年ドラフト2位で西武に入団。昨季、3度目の本塁打王と初の打点王に輝きました。また、3月のWBCの優勝メンバーで、注目された選手の一人でもあります。そんな山川のわいせつ致傷疑惑にはショックを受ける声も。既婚者である山川は「文春オンライン」の取材に対し、ホテルに行って女性に怪我を負わせたことは認めつつ、無理やり行為に及ぼうとしたことは否定。
妻から「馬鹿だね」と怒られたことを話しているそうですが、過去にはインタビューで妻への愛を語っていたといいます。
「内助の功? もちろんです。彼女がいなければ、いまの成績はありえません。僕は家では一歩も動かないので(笑)。また、食卓には多くのおかずを並べるなど、工夫してくれています。腕前? 何を食べてもおいしいですよ」
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インタビューがおこなわれたのは、2018年9月。シーズン47本塁打を放ち、本塁打王に輝いた年。前年に結婚した妻は、富士大学の1学年上で、ソフトボール部で活躍した選手だったといいます。
「これ言うと、驚かれるんですが、僕は家でも野球の話をめちゃくちゃする。『今日の試合の流れはこうで、投手はこう攻めてきた』とか。愚痴も言うし。奥さんは、『うん、うん、そうだねえ』と聞いてくれます。僕は結果が悪くても、テンションが低いままでは帰りません。自分で溜め込んでモヤモヤするより、全部、吐き出す。奥さんも野球を知っているんでね」
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インタビューで語っていた妻への愛。愛妻家の一人でもあった山川だっただけに、こうした報道が世間に怒りと衝撃を与えたことに間違いないでしょうね。
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