中国女優ファン・ビンビン(范冰冰)が失踪し3ヶ月以上経った後戻ってきました。
その事件と同時に、1990年代に同じく中国で起こった未解決の女子アナウンサー失踪事件が今になりクローズアップされています。
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ファン・ビンビンプロフィール
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本名: ファン・ビンビン
生年月日: 1981年9月16日
出身地: 中国・山東省
身長: 168cm
血液型: B型
ファン・ビンビン失踪事件
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台湾の現地メディアにて「ファン・ビンビンは現在監禁されており、二度と戻ることはない」と報道しました。ファン・ビンビンは脱税を暴露され、それから3ヶ月以上も姿を消しましたが、結局「147億円」という巨額の脱税を支払って方面されました。
90年代の女性アナウンサー失踪事件って?
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今回のファン・ビンビン失踪事件により、90年代に起こった女子アナウンサー・張偉傑(ちょういけつ)の失踪事件を連想する国民が多いようです。この失踪事件で結局彼女は現在も姿を見せることはなく、未解決事件で終わっています。
「人体の不思議展」での妊婦の標本が張偉傑にそっくり?
そんな中、2012年に中国で開催された「人体の不思議展」を観覧した客が「妊婦の標本が張偉傑にそっくりだ」とリークし、波紋を呼びました。この標本は「人体の不思議展」の中でも最も大きな騒動になった標本です。
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張偉傑は1998年に失踪した当時妊娠8ヶ月。知人でさえ彼女の行方が分からなかったといいます。騒動の中で最も重要なポイントは「妊婦と娘の遺族が人々の見せ物になることに同意するわけない」ということ。当時妊婦の標本を作った解剖学者は「遺族から寄贈された」と解明したものの、当然ながらそれだけでは騒動がおさまりませんでした。メディアでは妊婦の標本のスリーサイズ・足のサイズなどを測定した結果、張偉傑のサイズと類似していると報道したのです。また、標本のお腹の中の胎児も妊娠8ヶ月ということから、信ぴょう性はより増すことに。
大連市の市長と内縁関係にあった張偉傑
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張偉傑は失踪当時、大連市の市長と内縁関係にあり、市長の夫人が張偉傑を毛嫌いしていたそうです。それに加え「人体の不思議展」の制作会社も大連市にあり、この会社の総責任者が市長の夫人本人だったとか。さらに、この工場で働いていたある男性が「張偉傑の死体を見た」という証言したこともあり、中国では今でも妊婦の標本は張偉傑というのが有力とみているようです。
まとめ
写真: www.epochtimes.jp
…このように、中国ではかなりゾッとした事件が実際に起こっており、同じく失踪したファン・ビンビンも「張偉傑の二の舞になるのでは…」という声が多いようです。中国では今後しばらくはファン・ビンビンだけにとどまらず、複数の芸能人が調査対象になりそうです。