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新聞紙でちぎり絵を作った90歳のおばあちゃん、作品のクオリティーが高すぎ!!


介護をしていた夫を失って、TVを観るか寝るかしかない寂しい生活を送っていたセツさん。

新聞紙を使用して芸術魂を燃やして、再び人生の活力を取り戻したのです!

2019年3月16日(現地時間)、オリコンニュースにより、日付が過ぎて必要なくなった新聞紙で驚くべき芸術作品に変貌させたセツさんの話を紹介しました。

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話の主人公は、イラストレーターで漫画家の木村いこさんの祖母のセツさん。

セツさんは御年なんと90歳!

ある日、娘に勧められて「新聞紙でちぎり絵をしてみないか」がきっかけでした。

セツさんはその後、毎朝目が覚めると、新聞をまず取りに行き、写真や絵の部分を切り取っているそうです。

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「この作業が好きで毎朝わくわくします。夢中になっていると朝ごはんを食べるのを忘れてしまうこともあり、娘によく注意されています。」

そして、娘があらかじめ描いてくれたえんぴつ画の下絵をもとに、セツさんは自分で選んだ色や模様を貼り付けていきます。

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ネットで話題になった後の生活の変化について、セツさんはこのように話してくれました。

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「セツ生活に張りが出ました。孫が完成作品を公開したあと「◯人評価してくれたよ」と連絡をくれるので、毎回圧倒されながらも感激しています。見てくださった方々の元気にも繋がっているそうで、それを聞いた私も元気をいただいております。」

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ブロッコリー、ハンバーガー、そして可愛い猫まで。

一つの作品のために、少なくとも6時間で最大2〜3日が必要だそうです。

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イラストレーターと漫画家として活動している孫の木村いこさんは、おばあちゃんの作品専用のアカウントを作成し、ツイッターで公開しています。

木村いこさんはこのように語っています。

「なにか夢中になれることが出来て本当によかったと思っています。寝る間も惜しんで作っているそうなので、新聞ちぎり絵はよっぽど祖母に合っていたんでしょうね。もちろん私がTwitter上で公開し”いいね”を貰うことがやる気に繋がっているのはありますが、それがなくても祖母は作り続ける人でしょう。祖母が言っていた言葉ですが「生きがいになっている」そうなので、このまま無理なく続けていって欲しいと思っています。」point 287 | 1

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セツさんは、ブロッコリーが一番の自信作だと話しています。

「ブロッコリーです。アドバイスを受けず自分で作り上げたという意味でも自信作です。」

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セツさんの作品は全て、新聞紙だけで作られています。point 30 | 1

ネット上ではそのクオリティーについて、「センスがすごい」、「素晴らしすぎて五度見しました」などの絶賛の嵐が寄せられています!