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知っておきたいボールペン画の技法5選!参考イラストなども紹介


さらっとうまくボールペン画を描ければかっこいいですね。しかし、ボールペン画ってどういう風に描けばいいかわからないですよね。なんだか難しそうですし。そこで、ボールペン画を初めてみる際に知ってておきたい技法や参考イラストなどを紹介していきます。

 

ボールペン画とはどんなもの?

 


写真:pinky-media.jp

ボールペン画とは、その名の通りボールペンだけを使って描いた絵画のことを言います。たかがボールペンですが、されどボールペンです。画像のようにまるでカメラで撮った写真のようなボールペン画もありますし、美術館に展示していても遜色のないレベルの絵画のようなボールペン画もあります。これらボールペン画に共通して言える特徴はボールペンならではの繊細なタッチで、かなり細かい部分まで描けるということですね。筆で書く絵画とはそこが一番違います。なので風景画や人物画などは細かいディティールの部分まで描けることにより写真のような仕上がりを再現できます。また細かい無数の影を様々な濃さで影を描くことにより立体感を出せるのもボールペン画の良さですね。point 407 | 1

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ボールペン画を描くにはどんなペンや紙を用意すればいいの?

 


写真:detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

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そこで気になる使用する道具ですが、ボールペンはゲルインクボールペンがおすすめですね。ゲルインクボールペンとは水性と油性の両方の長所を兼ね備えたボールペンのことを言います。水性のボールペンは筆圧が少ないことで滑らかにインクが伸びる特性があります。油性のボールペンは耐水性があるためにインクが滲みにくいです。すなわちゲルインクボールペンとは滑らかにインクが伸びる上に、耐水性が高いため、インクが滲みにくいというペンなので、長時間に及ぶ作業のボールペン画にとても向いていると言えますね。また色ですが黒だけではなく、ボールペンには色鉛筆や絵の具のように様々な色があるので、ボールペン画にも様々な色を使うのも当然ありですね。次に描く紙ですが、ケント紙や上質紙がおすすめです。なぜならケント紙や上質紙は表面がツルツルしているためにボールペンが走りやすいです。スケッチブックや画用紙は表面が凸凹しているためにあまりボールペン画に向いているとは言えません。point 420 | 1

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ボールペン画の技法『トレース紙を使おう』

 


写真:sakurasuisai.blog.fc2.com

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まず絵を描くことが不慣れな方は、トレース紙を使ってみましょう。トレース紙とは薄い紙で、何か絵の上にトレース紙をおいても下の絵がトレース紙に写るようになっています。描きたいものを選んで、トレース紙でトレースしていってみてください。線をなぞるだけですので、非常に簡単だと思います。線をなぞって写すのができたら次は、元の絵をみて黒い部分にゲルボールペンで塗っていきましょう。白黒ですが、だんだん絵画っぽくなっていきますよね。もちろんそうやってボールペン画に慣れて行けば、どんどん自分のオリジナル作品にもチャレンジしていきましょう。point 262 | 1

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すごい!ボールペン画紹介その①『風景画』

 


写真:ameblo.jp

こちらは写真のような繊細なタッチでとある街角を描いていますね。影や灯などで明暗を作ることによって絵に奥行きが出ますね。

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すごい!ボールペン画紹介その②『まるでカラー写真』

 


写真:blog.livedoor.jp

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これも一見、写真のように見えますがれっきとしたボールペン画です。とても繊細なタッチですね。またボールペンには様々な色のインクがありますので、どんどん上達していけば、このようなリアルな色合いを出すことが可能ですね。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?少しでもボールペン画をはじめるきっかけになれば幸いです。興味がある方はぜひ試してみてくださいね。