山口県阿武町で給付金4630万円が誤って個人に振り込まれた事件を、多く注目を集める中、古舘伊知郎の発言が視聴者から絶賛され、消えたコロナ予備費11兆円に注目が集まっています。
25日に放送された情報番組『ゴゴスマ ~GOGO!Smile!~』で、4630万円の誤送金のうち、4300万円近くを法的に確保したことを伝えられ、司会の石井亮次がコメンテーターに話を振ったところ、古舘は4300万円が大事な税金であるとした上で、同じ税金問題としてコロナ予備費で使用された11兆円について言及しました。point 213 | 1
古舘は11兆、12兆円というコロナ予備費の莫大な税金が、どこにどれだけ使用されたのか不明瞭になっていることを問題提起しました。古舘は国民が予備費の使途を知ることができない現状を取り上げ、「これは国会でももっと大きくやるべき」と主張しました。
4630万円誤送金事件に隠れて莫大な額であるコロナ予備費の使途が明かされていなく、この古舘の勇気ある発言に、視聴者からは、「ついにテレビでも11兆円問題に言及! 古舘伊知郎さんさすがです!」「最近はどこのチャンネルでも阿武町の話ばっかり。コロナ関連費の目くらましか?と疑うレベルだったから、古舘さんの発言は嬉しいな」「11兆円問題は自民党にとってはパンドラの箱。さあマスコミ、古舘さんに続いて箱を開けちゃってください!」など、絶賛の声が寄せられています。point 282 | 1
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]