世界の謎の多い秘密の場所4選
慣れない場所に旅行に出かけたことがある人なら、グーグルマップの優れた能力には共感することだろう。
行きたい場所を指定するだけで目的地まで早く正確に行けるよう案内をしてくれるので、旅行者にはグーグルマップが必須アプリの1つとして挙げられるほどだ。
さらにグーグルマップは手軽に地球上のあちこちの衛星写真を見ることができるサービスも提供している。
なんと、グーグルマップでも見つけ出せない!?
しかし、このように優れているグーグルマップでも見つけ出すことができない場所があるというのだが、信じられるだろうか。
ここ10年でもっとも優れた技術だといっても過言ではないほどのグーグルマップでも探せないミステリーな場所を4か所、紹介しよう。
1. カリフォルニア – Junction Ranch
Junction Ranchはカリフォルニアに位置するモハビ砂漠の中心にある。
ここは謎の滑走路があるのだが、一部の人たちはこれはドローンの位置把握のためのChina Lake軍事施設だと信じている。
砂漠のど真ん中にドローンの性能実験場がぽつんとあるだけで怪しい。
またグーグルマップを拡大してみると用途不明の白い建物だけがあり、何も知ることができず謎が深まるばかりだ。
2. オーストラリア – Sandy Island
オーストラリア大陸とニューカレドニアの間に位置するSandy Islandは、1700年代にクック船長がオーストラリア付近を探検している際に発見したといわれている。
この島には’透明な島’、’幽霊島’という別名があり、200年もの間、地図に記載はされているが実際にこの島を見たことがある人はいないのだ。
専門家たちは衛星写真をデジタル化する過程で起こる、エラーのうちの1つだと推定している。
しかし何人かの人は見えない秘密の島、透明の島ではないかと謎をなげかけている。
3. グリーンランド – Pituffik Airport
第二次世界大戦後の冷戦期にアメリカはソビエト連合をけん制するために核兵器を備えたB-52爆撃機を持っていた。
1968年に空軍基地を出発し水素爆弾を積んでいたB-52爆撃機が火災で墜落し、グリーンランド周辺の海に膨大な放射能が広がった。
それ以降、爆発事故があったPituffik Airportの近辺は今でもグーグルマップでは隠されている状態だ。
4. ロシア – Siberia
地図を広げた時に最も広い部分を占めているロシアは、いくつかのミステリーがあるかのような神秘的な雰囲気を醸し出している。
ロシアのたいていの観光地では地図のサービスを円滑に使用できる。
しかし広大に広がるシベリアの森林に関してはロシア政府は情報提供を許可していない。
森林を拡大すると一部の地域を繰り返しコピー&ペーストしているよな似たよな様子になっている。
シベリアの森林には一体どんな秘密が隠されているのだろうか。
まとめ
グーグルマップを利用して家にいても世界中を見ることができるようになった。
まるで世界を旅しているような経験ができ、グーグルマップで様々な国を見てみる人も多いだろう。
しかしそんな地図にも私たちには公開されていない秘密が隠されていたのだ。
これらの秘密がいつか明らかになる日はくるのだろうか。