4minuteは韓国の5人組アイドルグループです。2009年に6月にデビューをしたのですが、2016年6月に解散しています。韓国と日本、台湾、香港、フィリピンとアジアを中心に活動していたのですが、4minute人気絶頂期に何故、解散してしまったのでしょうか。
日本語歌詞で歌う韓国アイドルグループ4minuteとは?
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4minuteはアジアを中心に活動をしていた韓国アイドルグループです。日本語歌詞バージョンもありますので、日本人ファンもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。メンバーはドラマ出演でも活躍中のジヒョン、メインボーカルのガユン、ボーカル担当のジユン、ボーカル担当のヒョナ、ボーカル担当のソヒョンの5人です。グループ名の4minuteには、4分間ですべての魅力を見せるという意味や瞬間的にベストを尽くすという意味が込められています。テンポのよい明るい曲と女性好みの歌詞が付けられているので、男性ファンだけでなく女性ファンもたくさんいるのではないでしょうか。
韓国の7年目のジンクスは4minuteも例外ではなかった
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4minuteまだデビューして4minuteは7年目であるにも関わらず、突然の解散宣言です。韓国芸能界には、7年目のジンクスというものがあります。7年目のジンクスとはデビューしてから7年後に人気がなくなるのを予想してあらかじめグループ解散を7年後に設定してから、アイドルグループとしてデビューさせておき、人気のあるうちに解散するというものです。一応4minuteも表向きは専属契約終了ということで、グループが解散してしまうのですが、ファンにとってはまだまだアイドルグループとして続けて欲しいという気持ちが強いにではないでしょうか。
4minuteはそれぞれの道へ進むことに
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4minuteは事務所の専属契約が終了したことによって、メンバーは解散することになりましたが、4minuteのアイドル時代の経験はなくなることはありません。その後メンバーはそれぞれの道に進むことになりました。歌手を続けるものや女優として活躍する者など、芸能界にいた経験を活かしてさらなる飛躍を続けようとしています。チョン・ジユンの場合は、4minute解散後はソロ活動を行い、新しい曲を発表しています。キム・ヒョナもソロアルバムを出していますので、二人とも歌手としてこれからも活動を続けていくことでしょう。
4minuteの解散は不仲であったという説もあります
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4minuteの解散については、事務所との専属契約が消えてしまったからという説とメンバーが不仲だったという説もあります。4minuteはとても人気のあるアイドルグループでした。デビュー後わずか半年で韓国、台湾、香港ではチャート1位を獲得するほどの人気ぶりにも関わらず、7年目に突然の解散です。表向きは事務所の契約が消えたからとされていますが、実はメンバーの仲が悪かったのではないかという説もあります。この不仲説が浮上してしまったのは、事務所が解散を公式に発表した後、メンバー4人全員のSNSからキム・ヒョナのフォローリストを削除してしまったからです。メンバー同士で何か裏切り行為があったのかもしれません。
4minute解散は残念ですがそれぞれの道で頑張って!
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4minuteの突然の解散宣言は韓国だけでなくアジアファンにとってもとても残念なことです。韓国では元々7年解散というジンクスもあり、あらかじめアイドルとしての売り出し期間として定めていたのかもしれません。4minuteの解散は、他にもメンバーの不仲が原因ではないかと囁かれていますが、解散後はそれぞれの道を進んでいって欲しいものです。