全国の20代~60代の働いている女性たちを対象に意識調査をしたところ全体で28%の女性が「仕事中にトイレの個室で休憩することがある」と回答したそうです。
年代別に見ると、仕事中にトイレの個室で休憩したことがあるのは20代が43%、50代が30%、30代が27%、40代が23%という結果が出ました。
実際に会社員の女性Bさんは「オフィスに200人くらいいたのですが、全ての部署についたてなどがなく、開けた環境でした。そのため、常に仕事モードで気を張っている状態…。トイレの個室は唯一、一人になって気が抜ける場所で、休憩がてらスマホをイジって長めに滞在していました」と語ったそうです。また周りの女性もそうだったのか、満室のときは物音一つしないのに誰も出てないことも多かったと、暗黙の了解でトイレで休憩を取っていたと言います。
さらに女性のCさんは、「以前6年ほど働いていた職場が本当に忙しいところで、あまりにも寝させてくれない環境にいたため、唯一寝れる場所がトイレだった…という経験があります」と想像を絶する体験も語ったそうです。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]