21歳の女子大生。そんな彼女がYAHOO!知恵袋に、「専業主婦になりたいと望むことはダメな事でしょうか?」という質問をすると、たちまち多くの人から厳しいコメントが殺到し、賛否のわかれる事態となっています。昔は普通であった専業主婦。今の人はどんな風に考えているのでしょうか?
今回YAHOO!知恵袋に質問を投稿したのは現在21歳だという女子大生。現在、就活をしており、化粧品会社などいくつかの会社から内定も貰っているそうですが、子ども好きなので、「将来結婚して子供を産んで専業主婦になることが夢です」と話しています。
しかし、そんな彼女の夢に対して、「最近、ツイッターで専業主婦は怠慢とか、専業主婦を望む婚活女は地雷とか色々言われていて」と不安な様子。さらに、「今まで疑ってこなかった自分の夢でしたが、大人になるにつれ、現実と夢とのギャップに心がブレてしまいます」と心情を語りました。
そんな彼女の夢に対して、回答者からは、「ダメではありません。何を望んでも自由です」と肯定しつつ、「専業主婦になる為にはある程度の年収のある男性で無ければ厳しいです。また、それなりの年収がある男性でも『専業主婦希望は嫌』という人もいます」などと、厳しく諭す声が相次ぎました。
また中には、「頭の中がお花畑すぎて…。まず世の専業主婦も、社会経験はあります。(中略)その人たちは専業主婦になろうかしらなんて、若い頃はこれっぽっちも思ってなかったのですよ」とそもそも専業主婦というものを夢にすること自体への疑問の声も寄せられていました。
また、「この人には『専業主夫になりたい男性をどう思いますか』と聞いてみてほしい。それで生まれた感情が世間の君に対する感情。」や「兼業主婦でも、仕事を選べば晩御飯を皆で一緒に食べる事くらい出来るでしょ。」という声も上がっており、彼女の素朴な疑問には多くの厳しい声が寄せられてしまいました。
何を望むかは自由ですが、そんなに景気がいい世の中とは言えないため、”専業主婦がいい”と決めている女性をお嫁さんにしたいという男性が減ってるのかもしれませんね。
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