3日深夜放送『アメトーーク』(テレビ朝日系)は、平均年齢48歳の芸人らが集まった『おじさんたち シーズン2』を放送しました。おじさん芸人らが「あるある」を熱弁していました。
若者世代の代表として登場していた20歳のみちょぱこと池田美優さんがそんなおじさん達に辛辣な本音を漏らし、大きな話題を集めています。
博多華丸・大吉、中川家、おぎやはぎ・小木博明さんなど、40代後半~50歳のおじさん芸人が集まったこの日。ゲストの40歳の麒麟・川島明さんと20歳のみちょぱがおじさん達の相手をする形でした。
華丸さんの娘がみちょぱと同じ20歳、みちょぱの母がおじさん芸人らと同世代の49歳と判明しました。ここでみちょぱが「私から見たら40歳でも、もうおじさんですよ」と本音を吐露します。
これに小木博明さんが「みちょぱ的には、俺らは男としてナイの?」とギラついた部分を見せますが、みちょぱは「アルと思ってたんですか?」とバッサリ斬り捨てました。
歳を重ねるとさっぱりした食事が好みになるという「あるある」から、おじさん芸人らの「好きなロケ弁」の話題になりました。好みのさっぱり系ロケ弁を次々に熱弁しはじめます。
天むす弁当についている箸休め、フキの茎を醬油などで煮詰めた「きゃらぶき」が美味しいと盛り上がると、華丸さんが「あれを両手に握って『おいしいです』って(業者に)報告したい」と興奮しながらはしゃぎます。
みちょぱは「さっきから全然話についていけない。何の話してるんですか?」と困惑しつつ、「あれ(きゃらぶき)で遊んでるんですか?」と素朴な疑問を口にすると、周囲から「なんぼなんでも(おじさんを)バカにしすぎ」とツッコミが入りました。
おじさんと20歳のギャル、年齢差によるギャップが明らかとなったこの日の放送。視聴者はみちょぱが「おじさんを斬り捨てる」姿に称賛をおくっています。
・昨日の「オジさんたち」ってアメトーークでみちょぱが「会話が合わない」「(恋愛)はない」的な発言してたけど、私には全く気持ちが分からない!!!テレビとか観てても、同じ20代の奴の方がよっぽど理解出来ないことが多い…
アメトーークのオジさんたち。みちょぱが「おじさんとは話が合わない。例えとか全然分からない」って言ってて25歳だけどおじさんおばさんたちの言う例えに余裕でついていけてツッコむことも出来てる自分はかなり特殊なのかなって思った。年齢偽ってるでしょ?って絶対年上の人から言われるし…
・オジさんと相性いいな、みちょぱ 。
アメトークの「おじさんたち」で50前後の芸人たちに20歳のみちょぱが「男としては無い?」って聞かれて「え?あると思ってたんですか?」ってバッサリ返しててほんとよかった。
ADVERTISEMENT — ツナ (@tsunatsuma) October 3, 2019
昨日のアメトーーク、みちょぱは40歳なんて恋愛対象じゃないって言ってるのに、おじさん芸人達は20歳の子はありとか言ってるのめちゃくちゃ気持ち悪くて笑えなかった…おじさんに囲まれてニコニコしてるみちょぱ偉いなぁ
ADVERTISEMENT — ? (@_lu_lu_52_) October 3, 2019
また、みちょぱは「(オジさんとの)会話はすっごい困ります。何言ってるか、たまにホントにわからない時が(ある)」と切り出し、「例えとか、『〇〇みたい』とかを言われても、昔の人の名前とか出されるんですよ。それ知らないから。え、誰?みたいな」と明かし、その苦労を覗かせました。
男性は歳を重ねても、若い女性との恋愛を夢見ていることが明らかとなっていますが、男女でパートナーに求めるものが異なるのでしょう。48歳の小木博明さんは若い女性を恋愛対象として見ているようですが、20歳のみちょぱがそれに呆れたのも仕方ないのかもしれません。