西洋占星家・青石ひかりが読み解く2020年総論
人生で「一番大切なもの」を見つける
2020年は人類の歴史の中でも大きなターニングポイントとなる重要な1年に当たります。年明けから山羊座に太陽・水星・木星・土星・冥王星の5つの天体が勢ぞろいし、2020年のはじまりを強く印象付けます。2019年12月26日には山羊座で日食をともなう新月が起こっており、その強力なインパクトの余波が新年にも大きく影響していくかも知れません。特に山羊座を進行中の支配星・土星が表示する「時間」「労働」「限界」「現実」というキーワードが浮上してきます。現実の重みを受け入れながら、「今」という時間を精一杯楽しみ、逆境を克服して生きていく強さと優しさを培っていく時代になります。
2008年の世界経済危機から12年
経済面では、シビアなニュースが世界を駆け巡るかも知れません。前回山羊座に木星が入った2008年は9月に起こったリーマン・ショックにより世界規模の金融危機が訪れ、欧米のみならず日本でも経済が一気に冷え込みました。この年の12月に冥王星も山羊座入っています。多くの人々が、2008年秋を境に「居場所」が変わりました。
2020年には山羊座で木星・土星が重なる「グレート・コンジャンクション」が起こっているため、2008年よりさらにお金に関して象徴的な出来事が起こるかも知れません。予測されているのは、単純労働の効率化による大規模リストラで、AI時代の波が労働力に影響してくる可能性が。さらに、2019年3月に約90年ぶりに牡牛座に入った革命の星・天王星が2020年1月11日に長期的な逆行から順行に転じるため、キャッシュレス決済が進み、仮想通貨も進化して「マネー」についての概念がめまぐるしく変わっていきます。これとシンクロして、土地や所有、遺産相続といったテーマにも激震が走りそうです。天王星がいる牡牛座は「食料」も表しますので、農業や畜産業にも革命が起こるかも知れません。
心の力を鍛えていく
そうした「お金」「所有」「安全」の概念がフルスピードで変化していく中で、人類にとって一番大事なものは何か? という哲学的な問いが浮上してきます。タンス貯金やヘソクリは、残念ながらすぐに紙屑になってしまう「一寸先は闇」の時代。やはり大事なのは「愛とプライド」になるのではないかと思います。愛というと、何か抽象的な響きもしますが、愛は思いやりやマナー、平和を愛する心や共存する意志など、さまざまなものを含みます。「山羊座」という星座がシンボライズする2020年は、季節でいうと冬。それも一番寒い真冬です。これは表裏一体で、「明るさ」も表す季節です。不毛の冬に限られた燃料や食料を分け合い、助け合って生きることで文明の利器やさまざまなテクノロジー、合理的な法律が生まれます。また、冬はアートが生まれ、人々がアートを楽しむのに夢中になるファンタジーの季節でもあります。チャイコフスキーのバレエ「くるみ割り人形」を思い出してください。
人間は皮膚一枚隔てて「現実と闘う」側面と、身体の内側で「心を豊かに満たす」側面があると思います。少ない獲物を殺し合って取り合うのは、もはやオールドファッションを超えた原始人感覚。洗練された人間観をもって、平和に楽しく生きていくことが大切なのです。
2020年後半の予測
2000年代…特に2010年代以降、世界中で古い価値観と新しい価値観との相克が苛烈になり、古い勢力は瀕死の自分を保つためにすべてのパワーを総動員して新しい勢力を攻撃しています。世界のスピリチュアル地図は戦国時代のようなバトルが続いており、2020年はひとつの決着がつきそうな年なのです。「自己保存」とそこにまつわる不安いうテーマと軽やかに向き合い、無駄な闘いを終わらせる必要があります。日本ではオリンピックが開催されますが、終了後の経済状態は、あまり明るくない兆しが見えています。バトルを象徴する天体である火星が、最も威力を発揮する牡羊座に入るのは6/29ですが、平均して1か月半~2か月でひとつの星座を通過する火星は、2020年12月を超えても牡羊座にとどまっているのです(2021年1/6まで)。「原始的で古いバトル」が、人間の精神を退化させないよう、誇り高く生きなければなりません。博愛や平等を表徴するサインである水瓶座には3/22~7/1まで試練の星・土星が入り(その間、水瓶座の火星とシンクロしている時期もあり大変な状況)、一度山羊座に戻りますが、12/18には再び水瓶座に戻り、2023年3/7まで滞在します。2024年1/22には冥王星も水瓶座に入るため、スピリチュアリストたちの間でも「2024年には何が起こるのか」と騒然としています。「国家」がなくなるのでは? という説まで浮上しています。2020年というコントラストのはっきりした年に、未来の布石となる出来事がいくつも起こりそうです。
「今」を生きる
恐怖心や「敵を倒さなければ」という不安は、取り越し苦労や虚妄であることが多いのです。山羊座が多くの学びをもたらす2020年は、起こりうるトラブルを過大にとらえず、また本来の生き方を見失わないようにすることです。友人や家族を大切にし、愛と友情と信頼を「たくさんお金」より高い位置に置いてください。倹約は必要ですが、何かを選ぶときはお金の奴隷にならず、お金に追われる生き方を目指したいもの。「時間」とお金は分かちがたくつながっているものですが、改めて時間の価値を考えることも今年の宿題です。お金より時間が貴重だと感じることも多いでしょう。究極的には「今」という時間を、最大の喜びをもっていきること…その感覚を内側で磨くことです。色々な面で「生きがい」のある年です。
2020年上半期の12星座占い
牡羊座3/21~4/19 生まれの人
全体運
「成熟」の季節に突入していく
2020年の牡羊座は、ピュアで天真爛漫な基本キャラに「大人の落ち着き」「現実的なヴィジョン」をプラスしていくことが求められます。2019年12月にキャリアと重責のハウスに入った木星は、同じハウスにいる土星・冥王星とともに牡羊座の社会的野心を刺激。恩師や優秀な先輩の偉業を見て「あのレベルまで到達したい」という、いい意味での焦りが強まってくるのかも知れません。そのための実力磨き、ストイックな「自主トレ」をスタートさせるとき。客観性や、自分に対する批評精神も求められそうです。
瞬発力だけで「ウケ」をとっていた牡羊座は、同じアプローチでは行き詰まりが見えてきそう。長期的なプランを作り、周囲に向かって「自分は最終的にここに到達したい」とアピールしていくことが大事です。元々、競争心旺盛なあなたですが、競うより誰にも代わりがきかない唯一無二のポジションを築くことが大事。他人の個性を認めつつ、謙虚な姿勢であなたのセールスポイントを磨いて。
2019年から波乱万丈の運気にあった牡羊座は、プライドと基本的なライフスタイルの立て直しを。2020年は名誉回復の年になりますが、衝動的で現実逃避的な過去の自分から脱皮しないと、同じトラブルに遭遇する危険性も。あなたに「親心」を向けてくれている人には、恩返しこそすれ「見放される」ことはないように。つねに社会的な信頼を積み重ねていくつもりで日々を過ごして。
仕事運
お金に支配されない生き方
12星座すべてにとって「お金」の問題が色濃く浮上してくる時期ですが、財政のハウスに天王星を迎えた牡羊座にとっては最も重要なテーマに。「稼ぎ方」を見直し、お金に支配された仕事選びをしている人は「あくまでお金の主人は自分」であることを思い出すべき。大なり小なり「お金の奴隷」になってしまっている人は、一刻も早く「生きがいを感じられる仕事」が出来る環境を整えて。やりたい仕事に取り組むことで、お金もスムーズに入ってきます。少しの勇気があれば方向転換は可能。
恋愛運
優しい友情関係をベースに
2020年前半、愛の星・金星は友情のハウスに長期滞在するため、恋は「仲間感覚」を抱いている相手との間に生まれる可能性大。牡羊座の猛烈な生き方を見て「すごいなあ」「自分には真似できないなあ」と称賛してくれる、少しおっとりとしたパートナーがベストです。あなたのワイルドな部分を煽ってくる、子供っぽい相手は避けたほうがベター。暴走タイプと一緒にいると、あなたの大切なものがいくつも奪われていくときです。「守ったり守られたり」という関係が成立する相手がベスト。
牡牛座4/20〜5/20 生まれの人
全体運
自己改革がさらに進んでいく季節
2019年は「自分が自分でなくなるような」強烈なジェットコースター体験をした牡牛座は多かったはず。約90年ぶりにあなたのもとに入った改革の星・天王星は地道な生き方をしてきた牡牛座を一気に表舞台に引き出し、あれよあれよという間に「メジャーな存在」に押し上げていきました。大きな勝負ごとに勝ち、新しい人生を歩み始めるタイミングが2019年だったのです。
2020年は1月上旬から、長く逆行していた天王星が順行に転じるため「足踏みしていたこと」が一気に流れ出します。転居、転職、ライフスタイルの激変などを経験し、古い価値観を次々と刷新していくことになるでしょう。急に転職をすることは難しくても、長年不満のたまった場所で働き続けることは限界に近づいているはず。また、一度環境を変えたからといって、そこが新たな定住地になるとも限りません。「さらによいところに落ち着くため、通過地点として一度腰を落ち着けてみる」経験も必要なのです。
幸運星・木星は2019年12月から牡牛座の生来の魅力や才能をバックアップする場所にいて、新しい手ごたえを感じさせてくれます。ここ数年「自分は何者なのか」「どう生きたら一番輝くのか」という迷いを感じてきた牡牛座は「これだ」という確かなものを掴めるとき。自分を保守的な性格だと思っていた人は、誰よりも革命的な精神を持っていたことに我ながら驚くことになるでしょう。
仕事運
理想は高く・スケールは大きく
2020年前半、木星・土星・冥王星はあなたにとっての理想と旅のハウスにいて、労働の星・土星は3月22日〜7月1日までキャリアと重責のハウスに入ります。海外と縁のある仕事が適職となり、なおかつ春から初夏にかけては出世運がピークに。「いつもの変わり映えのしない自分」にとどまっていては時間の無駄です。あなたがサバイヴするための仕事、という視点から「世の中全体を豊かにする」という視点にシフトできたら理想的。お金のこまごまとしたことにこだわりすぎると、かえって金運は遠ざかります。
恋愛運
自分のファン的な相手が恋人に
ベーシックな面で「自分大好き」な性格を隠さずに、楽しいことや興味を抱いたことに夢中になっていると自然に恋が生まれそう。あなたが「これ楽しい!」と幸福を感じている姿を「いいね」「素敵」と見つめてくれる、ファン的な相手がベスト・パートナーです。自分勝手で幼稚な相手は、もはやあなたの恋愛運を下げるだけなので早めに見切ること。不平不満ばかりで出世しない相手、金運のない万年貧乏な相手も、そろそろ微妙になってきます。器の大きな恋人がベスト。
双子座5/21~6/20 生まれの人
全体運
「居場所探し」を続けていく
2019年はあなたから最も遠い場所に幸運星・木星がいて、一年を通じて「対岸の祭り」をぼうっと眺めていたようなところがあったかも知れません。2020年、あなたはより賢くなり、ある種の「悟り」を開いた状態にあります。若さに浮かれてきゃぴきゃぴはしゃぐような「軽さ」は既に失っているかも。革命の星・天王星は無意識のハウスに、木星・土星・冥王星の3天体は本能のハウスに滞在中。重要な星たちが「見えづらい」場所であなたを刺激するため、外側ではクールに淡々と生きているように見えて、深い部分で考え込んだり、物事の本質を悩みながら探ったりしていく季節になるかも知れません。
仕事もプライベートも、10年単位で必死に取り組んできた双子座ですが、前へ前へと進んでいくために、「あえて感じないようにしていた」テーマがあったのではないでしょうか。それは、他人に対する期待や、自分を心から信頼することだったかも知れません。シニカルで軽妙なセルフイメージの陰で「叶えられなかった望み」が疼き出していないか、自然な感覚を取り戻して。
「安心」と「一体化」を素直に求めて行くことが、あなたの欠落感を埋め、本当の意味で前に進んでいく強さを与えてくれます。イメージとしては、精神の中の「盲腸をつきとめる」季節。そのまま放置しておくと、炎症を起こして大変なことになってしまうかも。4月4日〜8月8日まで長期的に金星が双子座に滞在しますが、この期間に「自分と和解する」チャンスが訪れるかも知れません。
仕事運
専門性を高めていく
本能のハウスと無意識のハウスに重要な天体が集中しているため、外に何かをアピールしていくより、瓶の中で何かを煮詰めたり、発酵させたりしていく方が充実感を感じられるときです。それでも、社会活動をするために表舞台に出ることもありそうですが、「自分らしくない何かを演じること」は避けて。その矛盾に耐えられなくなります。専門性の高い仕事を究め、あなた独自のステータスを築くこと。アナーキックな活動をしている人と組んで、何かを発案していくのもいいでしょう。「大手」や「メジャー路線」には限界を感じやすいときです。
恋愛運
癒しのコクーンを築く
2020年の恋愛は「繭の中の世界」。鎧を脱ぎ捨て、本当の自分を見せられる相手とのパートナーシップがスタートしそうです。「誰よりもかっこいい自分」を見せつけよう、という恋愛スタイルは諦めて。また、自分は根本的に冷たいところがあるのではないか、という思い込みも捨てること。一緒に泣いて、一緒に笑って、ということが可能な「精神面での裸の関係」が成立する相手が見つかりそうです。通常3週間ほどで移動する愛の星・金星が4か月もの長期間、双子座にいる4/4〜8/8が最大のチャンス期。
蟹座6/21~7/22 生まれの人
全体運
キャパシティを拡げ、勢力拡大
ハイテンションだった2019年に続いて、2020年は本格的に勢力を拡大していくシーズンに入ります。プライベートよりも、仕事が中心のライフスタイルになっていきそうですが、そこで「忙しいのは嫌だ」と逃げたり、ストレスを過大に感じたりすることなく、自分が到達したい高い地点にゴールインして。そのためには、いくつか「古いカラを割る」というポイントとぶつかりそう。ひとつは人間関係。蟹座には「自分とは異質な存在を受け入れず、親和性の高い存在だけをテリトリーに迎える」という基本性格がありますが、ここから先のラインに進むためには、異なるタイプの相手も許容するおおらかさが必要になってきます。なぜなら彼らを味方につけることで、あなたはより勢力を拡大し、望むものを手に入れることが出来るからです。
もうひとつは、「小さな世界でまとまりたがる」価値観を手放すこと。大きすぎる世界はかつてのあなたにとっては手に負えない、苦痛に近いものでしたが、痛みを乗り越え勇気を出して、自分のキャパシティを拡げていかなければなりません。金星が無意識のハウスに長期滞在する4月4日〜8月8日までは、使い慣れた武器を手放し、新しいツールに取り換えていく期間に。対人関係のハウスには木星・土星・冥王星がいて、蟹座の成長を見守っています。より多様な仲間との交流を充実させ、広いネットワークを築くことが大事。ファッションもコンサバやチープなカジュアルに収まらず、冒険をしてみて。世界が広がります。
仕事運
「きちんと」主義からの脱皮
月を支配星にもつ蟹座は、仕事も規則正しいリズムを大切にし、納期や締め切りなどはパンクチュアルに守ります。約束を破ったり、ルーズな真似をして人を待たせたりすることは、「超」がつくNG行為。そのことで「とりあえず仕事を期間内に上げてくれる便利な人」になっている危険性もあります。2020年は、相手にあなたの都合を聞いてもらうような駆け引きの感覚も必要。「きちんとまとめる」以外の、インパクトのあるセールスポイントを意図的に出していくことです。多少、他人に甘えたり、迷惑をかけたりしても大きな長所を持った方が。
恋愛運
くつろぎながらも「契約」のタイミング
仕事面での張りつめたムードを癒してくれるのがこの時期の恋愛関係。この時期親密になる相手とは、お互いの泥を流し合うような癒しの関係になれそう。ただしリラックスする関係ではなく、期限を決めて「ダラダラしない」ことも大事。パートナーシップのハウスにいる木星は、蟹座に「プライベートをともにする相手との契約」を促しています。家庭をもつことは、この時期の最良の選択のひとつです。フリーの蟹座は、恋活より婚活を。
獅子座7/23~8/22 生まれの人
全体運
シリアスと爆発キャラを使い分ける
義務とルーティンのハウスに木星・土星・冥王星というインパクトのある3天体が滞在し、獅子座の2020年は「常に安定した活動をしているか」を周囲から監視されているような感触があるかも知れません。創造活動にたずさわっている獅子座も、インスピレーションだけでなく完成までの効率性や合理性を証明して、自分の作品をある程度「商品」として売り出していくことが求められそう。一方、1月11日から勢いよく順行に切り替わる革命の星・天王星はキャリアと重責のハウスにいて、獅子座が「社会で目立つ」ことをバックアップ。あなたのいる「業界」で、先頭を切っていく革新性を表現していきます。つねにイメチェンを繰り返して、周囲を飽きさせないことが開運のキーになってきそう。
いずれにせよ、2020年のあなたのステージは「社会」にあります。他人からの評価を無視しては自分の成長も実感できず、豊かさも手に入らないときです。2019年は、アマチュア的な活動が楽しかった年ですが、2020年はビジネスライクな面も前面に出して。完璧な仕事ぶりが求められますが、今よりも安定したライフスタイルを身に着ければ、クリアできる課題でしょう。3月22日〜7月1日までは、試練の星・土星が対人関係のハウスに滞在し、「世渡り」「マナー」といったことも学んでいく時期になります。手堅い仕事人として、シリアスな面とユニークなエンターテイナーの面を、両方見せていくと最強です。
仕事運
黙々と取り組み着々と成果を出す
2019年に思い切り突っ走ってきた獅子座は、2020年になるとある程度の実績が出来ているので、あまり思い悩むことなく今の路線を進んでいけそう。キャリアのハウスで長く逆行していた天王星が年明けにようやく順行に転じるので、オフィス環境や働き方を変えたいと思っていた人はスピーディに実現していくことが可能になります。「黙々と頑張る人」であることをアピールして。人と積極的にコンタクトを取り、一人でも多くの相手にあなたの個性を「知ってもらう」ことも大事です。マイナーにならないこと。
恋愛運
あなたの才能を応援してくれる人
2020年前半、愛の星・金星は4か月近くコミュニティのハウスに滞在(4月4日〜8月8日まで)します。通常3週間程度でひとつのサインを通過するこの星が、獅子座にとって「高度な知識を共有する仲間」のハウスに長期滞在することは、この期間に愛情面でも変化が起こることを暗示しています。あなたの仕事や才能に興味がない相手は、パートナー失格となりやすく、秘書的なサポートやプロデュース、継続的な応援をしてくれる相手が浮上してきそう。プライベートでも仕事の話ができる相手がベストになります。
乙女座8/23~9/22 生まれの人
全体運
華やかな旅立ちの季節
自分の本質とじっくり向き合い、今後進むべき方向を吟味してきた2019年。いくつかの「トライアル」は好感触があり、そのラインで冒険を続けていく確信が持てたかも知れません。 2020年はインパクトの強い天体がほぼ吉配置を進行するため、乙女座にとっては大胆な変身や、周囲も驚くような飛躍を遂げられる年に。身体は大地に根差しながら、心は天空に伸びいていく…という乙女座のあり方が、「身体も心とともに天を駆け抜けていく」あり方に変わっていく可能性大です。
旅のハウスを逆行していた天王星が1月11日に順行に切り替わると、延期していたプランが次々と実現可能になり、あなたの行動エリアも一気に拡大。対人ネットワークも広がり、海外の友人も増えていきます。支配星・水星が逆行する2月17日〜3月9日は、急な計画変更や旅の移動トラブルに気を付けたい期間ですが、冷静にクリアしていけば大丈夫。木星・土星・冥王星の3天体は、乙女座のクリエイティヴティを応援するポジションにいて、あなたに「作品作り」を提案してきます。乙女座は言語・通信・情報と縁が深い星座なので、そうしたことに関する表現活動になりそう。
特徴的なのは、1星座を平均3週間ほどで通過する金星が、4月4日から8月8日までの約4か月間、乙女座にとってのキャリアと重責のハウスに滞在すること。仕事面でスポットライトを浴びる期間となり、ここで出世のドラマを経験することになるかも知れません。本当の意味であなたらしい活動もスタートしていきます。
仕事運
過去の苦労が報われる大幸運期
2014年頃から長期的に大変な状態が続いていたかも知れません。「なんでもできる」マルチな活動から専門性を磨くアプローチに切り替えてきたことが、2020年は大きな成果となってあなたに返ってきます。過去の決断はまさに「ハイリスク・ハイリターン」だったことが証明されるときです。ひとつのことを終了し「幕引き」をしようとしていた乙女座は、周囲からのラブコールで再びステージに戻ってくることになるでしょう。2020年は驚くほど出番が多くなり、海外からもラブコールがあるかも知れません。
恋愛運
好条件の恋人候補が続々と
仕事先・旅先で新しい恋人候補と出会う予感。2019年よりも恋に関してポジティヴな取り組みが出来るときなので、腐れ縁やダメ恋愛に足をとられて、鬱々とすることも少なくなっていくでしょう。一番明らかなのは「社会的に認められ、活動にもプラスになる相手」がベスト・パートナーであるということ。あなたが一方的に相手の保護を背負わされたり、古いトラウマを癒し合ったり…という関係は、1月11日以降バッサリ行くかも知れません。新しい出会いは年明け早々に。キーワードは「いい香り」。
天秤座9/23~10/22 生まれの人
全体運
自分のルーツに立ち返っていく
2019年は1年を通じてワイルドに生きてきた天秤座。「誰にでも合わせて姿を変えることが出来るけれど、誰よりも強いエゴを持っている」という自分の本質を自覚し、特に火星が天秤座で大暴れした秋以降は、周囲もあっと驚く「変身」を遂げた人もいたかも知れません。あなたにしてみると、世の中をスムーズに運ぶための「かりそめのユニフォーム」を脱いだだけなのですが、その波紋は大きく、皆があなたを見る目も変わりました。ポジティヴにイメチェンとして作用し、報酬アップやオファー殺到など嬉しい事態が起こっているかも知れません。
2020年は2019年の流れを引き継ぎつつ、もっと本音で生きていく天秤座の姿が見えます。木星・土星・冥王星は安息のハウスに。ここが刺激されることで、「本質的な人生を生きたい」「嘘の自分は嫌だ」という気持ちが高まってきます。「時間は限られている」というシビアな感覚に襲われるのかも知れません。余計な義務や余計な社交にはお金も時間も費やしたくなくなります。仕事を含めたライフスタイルの大転換は、天王星が久々に順行に転じる1/11から兆しが見えてくるでしょう。春以降、去年からの流れを引き継いで、「新天地」への配属があるかも知れません。旅と理想のハウスで支配星・金星が長期滞在する4月4日〜8月8日は、いつもとは違う場所で暮らしている可能性も。人付き合いは、「深く狭く」が快いとき。仕事相手でも「あなただけを信頼している」という絆を築けそう。
仕事運
深く「生きること」とシンクロしていく
仕事は生活費を捻出するためのものではなく、あなたにとって一番の生きがいになり、存在意義になっていくのが2020年。不満ばかりで動けないでいた天秤座は、年明けから本能のハウスの天王星が順調な動きに転じるため、分厚い壁だと思っていたものが薄いベニヤ板だったことがわかります。「自分は何者か」というブレない軸を仕事で極めていくこと。ひとつうまくいけば、次々と成功していきます。ただし、2020年は自分の中のアグレッシヴな部分は隠して、エレガントに動いたほうが利益が上がっていきます。
恋愛運
二人でいることでスケール感が生まれる
天秤座の支配星が、あなたにとっての第9ハウス〜旅と非日常のハウスに4か月(4/4〜8/8)という異例の長期滞在をするため、恋は旅先で起こるか、あるいはとてもハイレベルな「哲学」を共有している仲間との間で起こるでしょう。「ただともに生活していく相手」には満足できず、あなたの社会活動にフレッシュな刺激を与えてくれる相手でなければ交際したくない、と思いそう。あなた自身が社会と格闘することが多いため、「世の中のことをある程度知っている」大人の相手がベストです。二人でいると増幅感が生まれる恋です。
蠍座10/23~11/21 生まれの人
全体運
存在感が巨大になっていく
2019年の蠍座は、木星を擁していた2018年の流れを引き継いで、かなり充実していたのではないかと思います。2020年は、木星・土星・冥王星がコミュニケーションと友情のハウスにいて、変革の星・天王星は対人関係のハウスで久々に順行に切り替わります。古い縁と新しい縁、両方を抱え込みすぎると、義理堅いあなたは重荷に感じてしまうかも。「この先を確実に進んでいくために、変わらぬ心でサポートしてくれる」と直観で感じた相手のみを残して、あとはフェイドアウトの覚悟を。不自然に断ち切る必要はありませんが、あなたに「協力したい」と申し出てくる人物の中には、悪気はなくともあなたの足を引っ張ろうとしている人もいるようです。
火星は元旦に蠍座にいて、1月4日にお隣の射手座に移動。2020年前半は「初心に戻る」「フレッシュな気分で最高の自分を見せる」ことが求められます。世の中全体が、軽薄なものより「少し厳しくて重みのあるもの」「濃いもの」を賞賛する傾向があるので、蠍座は一番に選ばれる人になるでしょう。男性ならダンディな雰囲気の髭を生やすのもいいですし、女性なら眼鏡がおすすめ。年齢より落ち着いた感じに見られると人間関係は良好に進みます。2020年、蠍座にとって一番大切なものは「時間」。お金を稼ぐために時間を使うのではなく、時間をお金で買いましょう。あなたが覚醒している時間は、宝物のような時間です。睡眠も効率的にとる工夫を。深い眠りがいいパフォーマンスを引き出します。
仕事運
微調整も求められる年
3月22日〜7月1日まで試練と労働の星・土星が一時的にプライベートと安息のハウスに入ります。一次的といっても3か月もいるので、大きな影響力があるでしょう。蠍座にとっては「仕事上の自分のホームを安定させる」「仕事人としてのアイデンティティを確立する」などのテーマが浮上してきます。肩書よりも内容、世間体よりもあなたの「実感」を重視してください。自分に対して厳しい視点をもっていると、周囲にもそれが伝わります。まずはストイックに「仕事人としての自分」を定義づけていくこと。
恋愛運
恋のごたごたは卒業
過去2年のうちに決まったパートナーを見つけた蠍座はラッキー。もう恋愛のごたごたを繰り返している時間はありません。2020年もフリーなら、最初から目的を「家族になること」にフォーカスして、むだな恋愛期間を省略すること。一緒に大きな課題に取り組んできた、お互いに何もかもを知る親友のような仲間がベスト・パートナーです。「家族」になってからのほうが、お互いに「使える」キャラのはず。成熟した価値観と、未来を具体的に考えられる知性をもった相手があなたにはふさわしいです。
射手座11/22~12/21 生まれの人
全体運
「自分路線」以外の道にもトライしてみる
2019年は大忙しで、中には波乱万丈のジェットコースター状態を過ごした射手座もいたでしょう。12年に一度の主役の年だったにも関わらず、やたらと人から頼られ、人を助けたり救ったりすることにエネルギーを費やしていたかも知れません。夏以降、いくつもの「正念場」が訪れていましたが、成功したものもあれば「これまでのパターンではちょっと難しい」と思えたものもあったはず。「強引に乗り切ってしまえばきっといい結果が出る」と射手座ならではの楽観主義を暴走させてしまったケースもあったかも。
2020年も引き続きあなたは社会活動を充実させていきますが、去年うまくいかなかったことは戦略・方針を大々的に変えていくことが求められます。日常と義務のハウスで逆行していた天王星は年明けまもなく順行に転じ、あなたの日々の取り組みに変化をもたらすことが可能に。爆発的に燃焼し、その場を盛り上げる射手座のやり方に、少しばかり「計画性」「計算高さ」が加えてみては?3/22〜7/1までは試練の星・土星がコミュニケーションのハウスに入り、この期間にあなたは自分よりハイレベルの「大御所」的な人物からいくつもの教えを与えられるかも知れません。あなたから「新しい恩師となる人」の門を叩くのも◎。目的をもって動けば、フットワークの軽い射手座ですから人の倍速で成果を出していきます。そうした変革と努力の日々の中で、いくつもの嬉しいプレゼントが手渡されるはず。
仕事運
新たなる「安定感」というキーワード
時代の最先端をいく射手座。そのシャープなセンスは12星座で1. 2を争うほどの凄さですが、「時代に合ったり・合わなかったり」という不確実性もはらんでいます。ビッグ・プロジェクトなどで射手座を採用するのは、指名する側にとってもギャンブルの要素があります。2020年は「折衷案」を馬鹿にしないことです。あなたのアヴァンギャルドでキレキレの感性を生かしつつも、それを短剣のように懐にしまい、メジャーで安定感のある仕事をすると評価が上がっていきます。あなたを「豊かさをもたらす人」として認識してもらうことが重要になる年です。
恋愛運
地味でも揺るぎない愛
付き合いは長ければ長いほど良いかもしれません。飽きやすい射手座は、その気になれば一生プレイボーイ/プレイガールとして「軽い恋」を追いかけて楽しむことも出来るのですが「それでは何かが空っぽで虚しい」というのが今のあなたの気分なのではないでしょうか。4月4日〜8月8日までパートナーシップのハウスに異例の長期滞在をする愛の星・金星は射手座に「永遠のパートナー」が誰であるかを教えてくれるはず。実感としては地味な恋ですが、少し離れてみると「二つのスターのように夜空に輝いている二人」です。
山羊座12/22~1/19 生まれの人
全体運
行きたい道を選んでOK
2008年に冥王星が山羊座に入って以来、長期的な激動運に翻弄されてきた山羊座。2020年は12年ぶりに幸運星・木星を迎え、山羊座に木星・土星・冥王星が並ぶ「トリプル・グレート・コンジャンクション」が形成されます。山羊座にとっては「どの道を選んでも、そこで大きな花が咲き実を結ぶ」年。路線変更してもいいし、このままの道をいってもOK。あなたについてくる人たちは、どこまでも慕ってついてきてくれるでしょう。
再生の星・冥王星と拡大発展の星・木星があなたの星座に入ることで、過去の偉業の再評価や、あなたがかつて作り出したトレンドのリバイバルも起こりそう。周囲が色々と準備を進めてくれるでしょう。今までに実現したさまざまなことをカタログのように見せられて「我ながらよくやったな」と思うのかも知れません。革命の星・天王星はクリエイティヴのハウスで1/11から久しぶりに順行に入ります。なかなか完成しなかった作品は出来上がり、施行されなかったプランにはGOサインが出るでしょう。
仕事運
新しい情熱が湧いてくる
キャリアや年齢に関係なく、2019年は手掛けてきた職務に関して、あなたは「円熟期」を迎えていました。サバティカルをとったり、気分転換の時間を多めにとったりして、十分な栄養を蓄えた人もいたかも。木星を迎えた2020年は、これまで蓄えたスキルや経験を生かしながらも、仕事そのものに対してはフレッシュな気分で向き合える年です。オフィスでの装いも、フォーマルに限らず遊び心をプラスして。義務感や信頼も大事ですが、少しばかり「遊び心」をプラスしてみるといい風が吹いてきます。
恋愛運
愛の「試練」がなくなる
恋愛ということだけでなく、真剣なパートナーシップに関しては、それをキープするために数多くの犠牲を払わなければならなかったかも知れません。重荷は解かれ、柔軟で軽やかな運気がやってきます。孤独でいるより、誰かと生きていくことで「軽く」なれる季節。家庭運にも恵まれ、未来の見通しがついてきそうです。金星が日常のハウスに長期滞在する4/4〜8/8は、愛に関するさまざまなことを吟味する期間。あまり「ビジネスライク」にならないで、気持ちを優先するのがよいです。
水瓶座1/20~2/18 生まれの人
全体運
火の粉もゴージャスにまとってみせる
無意識のハウスに木星・土星・冥王星を迎えての2020年のスタート。1月上旬には太陽と水星もこのハウスにいて、精神面で巨大なパワーが湧き上がってくのを実感しそう。長らく逆行していた支配星・天王星も1/11から順行に転じ、足踏みしていたテーマがスピーディに展開していきます。温めてきた作品やアイデアを世に問う場面が多くなってくるでしょう。
2020年は1993年以来、久々に試練の星・土星が水瓶座入りする手ごわい年でもあります。土星は3月22日〜7月1日まであなたのもとにいて、再び山羊座に戻り、2020年12/18に水瓶座に本格的に入ります。3月からの土星入りは、3月31日にやはり水瓶座に入る火星とシンクロするため、3月31日〜5月13日はハードな出来事が起こりやすいかも知れません。対策を講じておけるのなら、早めに動いて正解。でも、水瓶座はこの期間も、見事に活躍を続けていくはず。2018年に火星は一年の約半分も水瓶座にいて、夏場を中心にあなたに多大な試練を与えてきて、2019年もその余波があったかも知れません。それを乗り越えて今のあなたがあり、2020年の「厳しさ」は軽々と乗り越えていけるはずなのです。
愛と豊かさの天体・金星は4月4日〜8月8日まで恋とクリエイティヴのハウスに長期滞在します。「他人なんて面倒なだけ」と思っていた水瓶座に、素敵なプレゼントがもたらされる可能性が大きい時です。大いなる闘いを前にして、ふりかかる火の粉さえゴージャスなオーラに変えてしまう水瓶座のパワーを見せつけて。
仕事運
臨機応変に対応してみる
支配星・天王星が本来のパワーを発揮するため、水瓶座の仕事にはポジティヴな変革が起こりやすいとき。仕事内容がハイクオリティになり、世の中に及ぼす影響力も高まっていきます。古い伝統や規則に縛られない、柔軟で未来的なアイデアを打ち出していってください。火星が水瓶座を進行する3月31日〜5月13日までは風当たりも強いけれど、味方の応援も手堅く、結果的にはあなた側が勝利するでしょう。ただがむしゃらに突き進むのではなく、周囲を魅了したりユーモアセンスで和ませたりするのが水瓶座の正しいやり方です。
恋愛運
プライベートで安心できる相手
土星・火星の入宮などで大変な2020年前半の水瓶座ですが、社会生活がハードな反面、プライベートではかつてないほどの充実が見られそうです。あなたの生き方をずっと見てきた相手から「支え合って生きよう」という提案を受けるかも。いつものあなたならそんなベタな言葉には反応しないのですが、この時期は違うリアクションをとる可能性が高いのです。新しい出会いは、金星が恋のハウスに滞在する4月4日〜8月8日まで毎日がチャンス。4か月もあるので、さまざまなタイプを「お試し」できそうです。まずは「誰かと生きてみたい」と思うこと。
魚座2/19~3/20 生まれの人
全体運
「その先」のプランを立てる
2019年は主に社会的な活動が忙しくなり、今までのキャパシティを超えた仕事ぶりを見せて周囲を「あっ」と驚かせてきた魚座。活動エリアが巨大化するという暗示もあったため、海外とのネットワークを強化して、協力体制を作り上げた人もいたかも知れません。相当な無理もあったかも知れませんが、確実にあなたの社会的評価は上がり、報酬面でも朗報があったかも知れません。
2020年は、短期集中戦から長期戦へのシフトを行い、今後10年単位の壮大なプランを立てて、地道に努力を重ねていく年になります。コミュニティのハウスで木星・土星・冥王星のトリプル・グレート・コンジャンクションが起こり、コミュニケーションのハウスでは天王星が順行に転じます。いずれも「仲間」「協力」「円満」といった要素が重要になり、人間関係が大きなキーとなります。リーダーシップをとる魚座はなおさら「あなたについてきてくれる人」との関係を良好にしていかなければなりません。3月22日〜7月1日までは試練の星・土星が無意識のハウスに入り、心の整理と「未練を断ち切る」ことが求められそう。何かと「情に厚い」あなたですが、合理的に進んでいくためにも優秀な仲間だけを残しておくことが大事です。
プライベートでも、実りのない関係は清算を。金星が安息のハウスに長期滞在する4/4〜8/8は、すべての運気を上げるために生活基盤の見直しをするタイミング。オフィスでの仕事運が行き詰まったら、住居環境を改善することです。二つの空間は連動しています。
仕事運
再び訪れる猛烈シーズンに備える
2020年前半はいったん静かな流れがやってきますが、5月14日に火星が魚座入りすると、再びハードワークの日々が始まりそう。ここで自分の足場をしっかりさせて「流されない働き方」を確立することが大事です。6月29日からは基盤のハウスに火星が移動しますが、変則的に動くため2021年まで同じハウスに長居をするのです。魚座にとっては金運・収入面全般に揺さぶりがかけられることになり、価値観の変更も求められそう。この長きにわたる激動期をサバイヴするためにも、仕事をめぐる人間関係は穏当にしておくべき。2020年前半はその点を意識的に動くとよいでしょう。ポジティヴなネットワークは宝です。
恋愛運
前向きに組み立てていく愛
1月中旬から愛の星・金星が魚座入りするなど2020年の愛はニュースがいっぱいですが、ポイントとなるのは4月上旬からの動き。通常3週間ほどで一星座を移動する金星が、順行と逆行を繰り返しながら、魚座にとっての安息のハウスに4か月間滞在します(8/8まで)。プライベートでの愛情関係は、仕事面での活躍を支える重要な要素となり、「一緒に生きて、支え合える相手」との時間が、魚座の活力源に。未来を組み立てていける相手であることが重要なので、隠れた関係やトラウマや罪悪感でつながる不健全な絆は精算したほうがベター。長年のパートナーとは家族になるときです。
まとめ
2020年は、あなたにとってどんな年になるのでしょうか。楽しみです。