荷物や生活用品が所狭しと並んだ部屋にいると落ち着くのはわかります。片付けるべきものを片づけないでいるのは心地いいですよね。ただ、散らかったままだと恋人もできにくいですし、急に掃除をする習慣もつきません。1kルームのレイアウトを紹介します。
男性にとくにオススメのレイアウト
写真:pinterest.jp
ファッションには3色コーデというひとつのセオリーがありますが、部屋の内装に関してもある程度当てはまります。この部屋のポイントは、黒色を基調にして統一感を出しているところです。また、吊るされた植物も森の中などを模していて素敵ですよね。観葉植物などもあるとなおベターです。また男性はセックス中に明るくしたがりますが、女性は嫌がります。しかし煌々と明るい場所でのセックスが嫌なだけで、間接照明ぐらいだったら許容してもらいやすいです。空間をこのように広く使うと、部屋を実際以上に大きく感じることが出来ます。積極的に何かを吊るしていきましょう(笑)。男性にとくにおすすめと書きましたが、女性がしてももちろん問題はありません。point 400 | 1
女性にとくにおすすめのレイアウト
写真:1hitorigurashi.com
大きなお家なら色んな小物や植物が置けるのですが、1kだとそれが制限されます。逆転の発想で、生活用品などを意匠が凝らされたものに変えて行きましょう。このお部屋の様にベッドに植物柄を加えたりすれば、部屋の印象を一気に変えることが出来ます。繰り返しになりますが、大切なのは統一感です。この部屋の様に生活必需品や家具が無造作に置かれていては、とてもオシャレからほど遠いです。もちろん自分でアイデアや発想を考えられるのならそれが一番いいのですが、思い浮かばない場合は最初から”〇〇風にする”と発想を制限していきましょう。1つめの画像の部屋は”北欧風”です。フローリングが合わなければ木目のカーペットを敷くなどしましょう。バスマットも通常の味気ない物ではなく、部屋の内装と統一感のあるものにすれば、ますますかっこよくなります。point 480 | 1
1kルームでDIYしよう!
写真:roomclip.jp
部屋が狭いともちろんやりたいことに制限は出てくるのですが、むしろ予算がかからずできることが全て出来るので、1kルームでこそこだわっていきましょう。わたしがDIYでおすすめするのは、あえて部屋を区切ることです。仕事や調べものをする部屋と、くつろぐスペースは分けるべきです(リモートワーカーの多くは、自宅から出てわざわざCOワーキングスペースに出かけます)。また、区切りをシェルフで作ってみても構いません。収納と区切りを同時に行えます。DIYの可能性は無限大です。この画像のように、わざわざ木のベンチを部屋内にかっこいいですよ。棚などもつっぱりぼうを活用して作れば、壁を汚さずにすみます。机なども勉強机を流用するのではなくて、四角くくてコンパクトな1k/1ルームに合うものを設えましょう。point 431 | 1
部屋を広く見せるコツ
写真:pinterest.jp
白色などの明るい色は、空間を広く見せます。明るめの色の服を着ると太って見えますが、その膨張色/収縮色の理論はインテリアにも当てはまります。ですから逆に圧迫感を出したい時は、カーテンも壁紙を真っ黒にすれば良いです。全部真っ白だと心になにかを抱えているのではないかと思われるので、ラグやチェアーは明るめの色で演出しましょう。床面になにもおかないことで広さの演出もできるのですが、ミニマルな生活に憧れがない限りはやめましょう。point 297 | 1
まとめ
写真:blog.ieagent.jp
1kや1ルームでこそ収納の知恵や内装アイデアは浮かびます。広い家なら、そもそもいじる必要がないからです。せっかく生活の多くの時間を過ごす家・部屋。意匠を凝らしていきましょう。