生後15日しか経っていない赤ちゃんがお父さんの暴力で死亡し、人々は怒りを見せました。
12日(現地時間)、アメリカのメディアピープルは、アメリカジョージア州に住むクリストファー・マックナブ(Christopher McNabb、27)が娘を死亡させた疑惑で起訴されたと報道しました。
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クリストファーの妻であり、赤ちゃんカリヤ(Caliyah)の母であるコートニー(Courtney)は朝5時に目が覚めたら、生後15日しか経っていない赤ちゃんのカリヤが消えたことに気付きました。
家じゅうを探していたコートニーは二歳の娘に赤ちゃんの行方を聞いたところ長女は「赤ちゃんは出て行った」と答えました。
自ら体を動かすことができない赤ちゃんが見つからないのは何か変だと判断したコートニーは、911に行方不明の申告をしました。
申告を受けて出動した911の隊員は家の近くを捜索した結果、そう遠くない森の中でTシャツと毛布で包まれたまま死んでいるカリヤちゃんを発見しました。
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遺体解剖の結果、赤ちゃんのカリヤは頭部外傷で死亡したことが明らかになりました。
カリヤちゃんの遺体が発見された途端に逃走したクリストファーはすぐに警察に捕まりました。
目撃者はクリストファーが警察に捕まえられる前に大きな声で「私はやっていない!やつらが捕まえに来るのだろう」と叫びながら走り回っている姿を見たと証言しました。
12日にクリストファーは殺人容疑で法廷へ。
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証人でもある検死官は、「生まれてから15日しか経っていない赤ちゃんがあまりにも多くの傷を付けられて死亡したことについて、深い哀悼の意を感じる」と話したそうです。
現在、裁判は進行中であり、クリストファーはすべての容疑を否認しているそうです。