先月16日に静岡県牧之原市で発生した事件が現在話題になっています。同事件では40代のシングルマザーが自宅で刺され〇亡したのですが、中学1年生の娘の犯行だったことが明らかになり、衝撃が走っているのです。
『家族が刺された』と110番通報があったのは、16日午後11時50分ごろで、駆けつけた牧之原署の警察官らが母親を発見し病院に搬送しましたが、〇亡が確認されました。また、捜査員が現場にいた娘に事情を聴いたところ犯行を認めたのですが、14歳未満で刑事責任能力を問えない『触法少年』にあたるため、児童相談所に通告しました。
母親は2階の自室にあるベッドの上で倒れ、首には複数の刺し傷があったといいます。娘が恨み骨髄の凶行に及んだ理由は些細な出来事からだったといいます。
トラブルの発端は、スマホアプリの使いすぎで母親が激しく娘を叱責したことで、それを根に持ち、復讐に及んだといいます。
普段の親子には、凄惨事件に至るような確執や火種はまったく見られなかったといいます。地元住民は、「母親は高校中退後に結婚したものの、姑との折り合いが悪く離婚。実家に戻って娘を育てていた。飲み屋勤めをしていたため、地元のお祭りに超ミニスカートを穿いて行き顰蹙を買ったこともあったが、娘の面倒もよく見る女性だった。また、裕福な祖父母の元で育った娘も幼いころから母親とは仲が良く、気になるのは最近服装が派手になったことぐらいでした」と語っていました。
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