ワニを怖がる方は多いと思われます。なんといってもその鋭い牙で噛まれるのではないかと思うとハラハラしています。そんな中、とある場所でなんと、1万匹ものワニがすし詰め状態で発見されたというので驚きです。なぜ大量のワニが発見されたのでしょうか?
すし詰め状態のワニ1万匹が見つかった?
それは中国での出来事。春先に約1万匹のワニが自然保護区の職員によって屋外の池へと運び出されました。冬眠から目覚めたワニを池に運び出すためです。
すし詰め状態の荷台から解き放たれたワニは、ヨウスコウワニといわれるもので、絶滅危惧種に指定されていますが、保護区の職員の手によって、ここ数年は増加傾向にあるということです。1万匹はあまりにも多い気がしますが…
大量のワニを池に帰すも…?
ワニはすし詰め状態の荷台から解き放たれ、池で元気に遊び回るのかと思いきや、微動だにせず職員に引きずられて池の中へと落とされていきます。どうやらまだ完全に目覚めていないようで、夢の中にいる様子。ワニは姿勢を変えず、気持ちよさそうに眠り続けてしまいました。
ビクともしないワニは、よく見ているとかわいい気もしますが、やはりワニなので完全に目覚めた途端にバクッといかれてしまいそうです。いずれにしよ、1万匹のワニを一度に池に帰すというのは驚きですね。いかんせん眠っているので、池の中に何も抵抗されず落とされていく姿はなんといってもシュールそうですね。
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